
ふとした時に鏡を見た瞬間、「えー!ものすごいお腹がポコってしてる!!」と驚いた経験がある方は多いのではないでしょうか。
日頃の忙しさに追われ、「ダイエットしなきゃ…」と思いながらも、ダイエットは二の次になっている女性もいるかと思います。お腹がぽっこりしているというだけで年齢を感じてしまいますし、何より自分のスタイルに自信を持てなくなりますよね。
そこで、今回は1年でウエスト−12センチを実現した私がおすすめする、お腹まわりに効果的なストレッチを紹介したいと思います!自宅で簡単にできますので、早速今日から始めてみてください!
お腹まわりの脂肪に効くストレッチ
「お腹まわりの脂肪を減らしたい」と思っていても、毎日、腹筋するというのは結構つらいですよね。
面倒なことが嫌いな私も、腹筋は1週間も続きませんでした。
しかし、ストレッチなら、きつい運動ではないため誰でも継続できます。理想的なお腹まわりになるためには、継続がいちばん大切です。
お腹まわりの脂肪に効くストレッチについてまとめてみましたので、是非参考にしてみてください!
理想的なくびれを手に入れたいなら“腹斜筋ストレッチ”
腹斜筋とは、腹部の外側にある筋肉です。鍛えたら比較的すぐに効果が表れるため、モチベーションを上げてくれます。
腹斜筋は、くびれを手に入れるためには重要なパーツといえますので、くびれを手に入れたい方はまずは腹斜筋ストレッチから始めましょう。
- 背筋を伸ばし、あぐらの姿勢で座る
- 右手を上に伸ばす
- 左手は肘から下が床に付くようにし、左方向に体を倒しながら、伸ばした右手を左側に倒す
- 右脇から右腹部にかけて伸ばす
- 気持ちがいいところまで伸ばしたら体を元の位置にゆっくり戻し、左も同様に伸ばしていく
日常生活では腹斜筋を意識しながら生活することはあまりないですよね。このストレッチなら、体の側面を伸ばしながら、ぽっこりお腹に効く腹斜筋を伸ばすことができます。背筋も伸びますので、姿勢が気になる方にもおすすめです。
簡単そうに見えてちょっとハード!お腹のストレッチ
姿勢は腹筋に大きく影響してきます。とくにデスクワークが多い方は、1日中パソコンと向き合っているため、ついつい猫背になってしまい、ぽっこりお腹になってしまうというケースも珍しくはありません。
そこで、おすすめしたいのが”お腹のストレッチ”です。
一見、簡単そうに見えるお腹のストレッチなのですが、実際やってみると結構背中にもお腹にも効くストレッチであるため、タプタプお腹には効果絶大です!
- うつ伏せになる
- 両肘をつき、上体を起こす
- 地面を押すように両手で床を押し、体を反らせる
- お腹と背中の伸びを感じ、気持ちがいいところで20秒キープする
- これを3セット繰り返す
腹筋が弱くなっている方は、背筋も弱くなっている場合が多いため、体を反らすこと自体ハードだと感じるかもしれません。しかし、背筋と腹筋、両方を鍛えることで正しい姿勢をキープできますので、ぜひ毎日の日課にしてみることをおすすめします。
スキマ時間にできる簡単ストレッチ

「手軽にお腹を引き締める方法を知りたい」という方のために、自宅でスキマ時間にできる簡単ストレッチを2つ紹介したいと思います!
「きついのは続かない」「難しいストレッチは面倒くさい」「痛いのは嫌」という方は、ぜひ参考にしてみてください!
ぽっこりお腹の天敵!便秘に悩んでいる方は“腸活ストレッチ”
運動量の減少・自律神経の乱れなどが原因で引き起こしてしまう便秘。実は、日本において成人の約14%の方が便秘で悩んでいるといわれています。ぽっこりお腹が嫌で、下剤にお世話になりっぱなしという方も珍しくはありません。
そんな便秘に効果的なストレッチを1つ紹介します。
- 正座して座る
- ゆっくり息を吸いながら足を右側に倒す
- 両ひざが床についたら10秒キープする
- 左側も同様に行う
足を倒す際は、真上を向いていてもいいのですが、反対側に顔を倒すと首筋がさらに伸び、気持ちいいですよ!足を倒す際は、倒している側に比重がのしかかってしまわないよう注意しましょう。
まとめ
「このお腹をどうにかしなきゃ…」とは思いながらも、日頃の忙しさに追われ、ついつい後回しになってしまいがちな体型管理。
「面倒くさい」「きついのは嫌だ」と思っている方でも、簡単にできるお腹に効果的なストレッチはあります。少しのスキマ時間でできますので、自分の体型に自信を取り戻すためにも、ぜひ実践してみましょう。
また、美しい外見をキープするためには、継続こそが鍵となります。無理してきつい筋トレに挑戦しようとするよりも、ラクして楽しみながら継続できるストレッチの方が効果は期待できますので、まずはご自身に合ったストレッチ探しから始めてみてはいかがでしょうか。
楽しみながら美しい体型を手に入れましょう!
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