こんにちは!
絶賛PMS時期のS子です:)
しんどいですよねー、、、
お腹も何とも言えない鈍痛がつきまとうし、頭も痛くなるし、集中力はなくなって忘れっぽくなってしまうし。
感情のコントロールできないし、とってもやる気がでないし^^;
最近はホルモンバランスを整えてくれるMoticoを飲んでいるおかげで、だいぶマシになったんです♪
今日は、Kibiイチオシ!PMSブレンド「Motico」についてお話します!

Motico誕生秘話
Kibiの目玉商品ともいえるMoticoは、女性特有のストレスの原因であるPMS、生理痛、生理不順、更年期症状などを少しでも取り除きたいという想いで、薬剤師であり女性美ディレクターの岡下真弓先生に監修していただきました。
女性特有の悩みに特化したハーブを厳選し、どの組み合わせがいいのか何度も意見を交えては練り直し、最終的にこの5種類に絞ることにしました。
- ヤマトトウキ
- ペパーミント
- カモミール
- リコリス
- レッドクローバー
種類が決まったら、完成ではありません。
今度はブレンドの配合・割合を決めなければいけません。
ハーブ初心者の私たちは、仕入れ先のBORDERLESSFARMさんの担当の方に力をお借りしながら、何回も何回も試作品を飲み比べてはやり直しを繰り返し「Motico」が完成しました。
この間、在宅メインの私たちと岡下先生、関東にBORDERLESSFARMさんとオンラインでの打ち合わせや郵送でのやり取り、実際に会社に集まっての試飲会…と長い時間と行程を踏まえました。
商品を作るのって、スムーズにいくもんじゃなく本当に大変なんだと痛感しました><
Moticoの原材料
原材料に使用している、ハーブそれぞれの効能についてお話します^^
ヤマトトウキ
今回、Moticoを作るにあたって肝になったのが「ヤマトトウキ」です。
トウキ(当帰)は漢方処方薬として、補血、強壮、鎮痛、鎮静などの目的で、婦人薬、冷え症用薬、保健強壮薬、精神神経用薬、尿路疾患用薬等の処方に高頻度で配合されます。
血行不良や貧血、冷え性、PMSや生理痛など月経に関する不調、産前産後の調子などを整えるといわれており、女性にぜひおすすめしたいハーブなのです!
国内産のヤマトトウキ(大和当帰)の歴史は古く、推古天皇が統治していた頃(592~628)から薬草として用いられていたことが日本書紀に記載されているほどです。
江戸時代には全国各地で製薬材料の商業品種として栽培推奨されていたため、産地により大和当帰、越後当帰、仙台当帰などと呼ばれていました。そして中でも、奈良県五條市大深で栽培されていた大和当帰(大深当帰)は最高の品質として認められていたそうです。
ペパーミント
爽やかな香りのペパーミントは、古くから幅広く愛されてきたハーブです。
清涼感のある香りは、鼻づまりや咳、頭痛などを緩和してリフレッシュさせてくれます。
また、胃腸の働きを整える働きにも優れており、胃痛・腹痛、食欲不振なども改善が期待できます。
近年では、ペパーミントに含まれるポリフェノールがアレルギー対策に役立つと注目されています。
カモミール
青リンゴのようにフレッシュで、フローラルの華やかな香りも併せもったリラックス系のハーブです。
穏やかな鎮静作用があるため、ストレスや不安、緊張など神経がたかぶって眠れない夜はリラックスして眠りにつきやすくしてくれます。
胃腸の不調や筋肉痛・生理痛などの痛みを抑える効果が期待でき、消炎作用もあるため、気管支の炎症にも役立ちます。
キク科アレルギーの方は避けましょう。
リコリス
風邪に効く生薬「甘草(カンゾウ)」としておなじみのリコリスは、砂糖の50倍もの甘みがあるのに低カロリー。
その甘み成分でもあるグリチルリチンには炎症やアレルギーを抑える作用などがあり、肌のトラブルケアにも役立ちます。
咳をしずめたり、痰を取り除く作用があるため、気管支系の症状緩和に期待できます。
近年では、抗ウイルス作用や免疫機能を向上させる作用も明らかになっています。
高血圧、腎臓・肝臓に疾患のある方は避けましょう。
レッドクローバー
春のよく見かける、紫色の花が咲くクローバーです。
レッドクローバーはイソフラボンを含み、女性ホルモンのバランスを整える働きがあるため、生理痛や月経過多、更年期症状の緩和に役立ちます。
PMSブレンドMoticoは、女性にとってもおすすめなハーブティーです*・.。*
いかがでしたでしょうか。今まで、あまりじっくりと商品に関してお話していなかったのでご紹介させていただきました♪
ざっくりと「ホルモンバランスを整えるブレンド」だといっても、それぞれのハーブにそれぞれの効能があるので、中身を知っていただく事でもっと幅広く心と体に働きかけてくれるものだということがお伝えできたら嬉しいなと思います。
Moticoの香りは少しクセがありますが、味や香りを楽しむことがメインでなく、女性の悩みに効果的な効能重視のメディカルハーブとして配合を考えているためです。
そして、不思議なことにハーブや漢方は、不調な部分に効くものほど美味しく感じるといわれています。ご自身の身体や心と対話しながら、ぜひKibiのハーブティーをお楽しみください。
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