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共働き必見!食事作り置きのコツ

共働きだと食事の準備は一苦労です。

仕事をして、子供を迎えに行って、ようやく帰宅すると「もう、こんな時間なの?」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、忙しい共働き家庭の味方【食事の作り置き】についてコツをまとめてみました。

忙しくても手料理を家族に振る舞いたい方、ぜひ参考にしてみてください。

目次

 ポイントさえ押されば簡単!食事作り置きのコツ

最近、ネットや雑誌でも頻繁に見かけるようになった【食事の作り置き】特集。

いかに、多くのご家庭が「仕事」と「家事」の両立に悩んでいるのかが分かります。

忙しい時には食事を作ることすら面倒だと感じがちですが、忙しくても、家族には美味しいご飯を作ってあげたいですよね!

しかし、中には「食事の作り置きが続かない…」という方もいるでしょう。実は、食事の作り置きはコツさえ押さえれば簡単にできます。 

まずは、食事の作り置きのコツから見ていきましょう。

調味料の黄金比を覚える

「作った時は美味しいと思ったのに、時間が経つと味が落ちてしまっている」といった経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

特に、醤油やだしを使う和食は味を調整するのが難しいですよね。

おかずを作り置きする際には、後日食べても美味しくいただけるよう、調味料の黄金比を覚えておくことをおすすめします。

調味料の黄金比を覚えておくことで、味が安定し、いつ作っても美味しい作り置きおかずになります。

例えば、だし、醤油、酒、みりん、砂糖を使う筑前煮は、「ハードルが高い和食」というイメージが強いですが、醤油1:酒1:みりん1:砂糖1と、すべて1:1の比率で美味しくできます。

だしは、お好みで調整して入れてくださいね。できれば、甘味が引き立つ昆布だしがおすすめです。

「筑前煮は野菜の下処理が大変」という方は、下処理済みの野菜や、冷凍食品を活用してもいいですね。

このように、調味料の黄金比をマスターするだけで、より一層美味しい作り置きおかずが簡単に作れます。

「味が決まらないから、作り置きが続かない」という方は、ぜひ黄金比を覚えてみてはいかがでしょうか。 

シンプルだけど美味しいメニューにする

食事の作り置きをする際には、シンプルだけど美味しいメニューにすることをおすすめします。 

材料がたくさん入っているメニューを作ろうとすると、その分下処理に時間がかかってしまいます。「お休みの日に作り置きをしよう」と思っていたとしても、小さい子どもがいると休みの日も何かと忙しいですよね。

手間がかかりすぎると、結局、作り置きが続かなくなってしまうため、サッと短時間で作れるメニューにすることもコツの1つといえるでしょう。

冷凍できるメニューにする

冷蔵庫を開けると、数日前に作っておいたおかずがぽつり。作り置きしておいたおかずが残ってしまったのには「今日は、これを食べたい気分じゃないな…」という理由から、「作ったこと自体すっかり忘れていた!」という理由まで、様々なパターンがあるでしょう。

「これ食べられるのかな?お腹を壊したらどうしよう…」と考えた結果、捨ててしまったという経験をお持ちの方は多いかと思います。 

しかし、食費は家計を左右する支出項目といえるため、できれば廃棄は避けたいですよね。

どのような状況にも対応できるよう、作り置きするおかずは冷凍できるものを多めにしておくことをおすすめします。 

冷凍ならば、冷蔵よりも日持ちしますし、食べたい時に調理できるというメリットがあります。

 また、何よりも食材を廃棄せずに済むというのは大きなメリットといえるでしょう。

食事の作り置きをする際には衛生管理も重要

食事の作り置きをするコツは、味付けやメニューだけではありません。 

調理したその日に食べないからこそ、衛生管理を徹底することも大切です。 

食事の作り置きをする上で、注意すべき点についてみていきましょう。

(H3)しっかり冷ましてから冷蔵庫・冷凍庫に保管する

「どうせ、冷蔵庫・冷凍庫で冷えるから、そのまま入れていい」と思っている方もいるかもしれません。 

しかし、温かいまま冷蔵庫または冷凍庫に入れることは衛生管理の観点からあまり望ましくありません。

温かいものが冷えた空間に入ると結露や水滴が発生します。そうすると、せっかく頑張って作ったおかずの品質や味が落ちてしまいます。 

また、庫内で菌が繁殖する原因にもなりかねません。 

作り置きするおかずは、粗熱を取り、しっかり冷ました状態で冷蔵庫や冷凍庫に保管しましょう。

冷蔵保管する場合は2~3日以内に消費する

数日以内には食べるからと、作り置きおかずを冷蔵庫に保管する場合もあるでしょう。 

その場合は、2~3日以内に消費することをおすすめします。

「火を通しているから大丈夫」と思われがちですが、煮物やカレーなど水気があるものは菌が繁殖しやすいため、3日以上経過すると安全を確保できるとは言い切れません。 

また、味もグッと下がってしまいます。

週末に作り置きする際には、その点にも留意しながらメニューを考えることが大切です。

まとめ

一見、ハードルが高そうに思われがちな【食事の作り置き】ですが、調味料の比率や、衛生管理に関する知識を学ぶことで、どなたでもチャレンジできます。

週末に、お子さんと一緒に1週間分のメニューを考えて、食事の作り置きをするのもいいですね。 

また、慣れてきたら、作り置きメニューのアレンジレシピを考えても楽しそうです。

食事の作り置きには、簡単に食事の準備ができるというメリットだけではなく、食事を無駄にせず、節約につながるというメリットもあります。ぜひ、まずはシンプルなメニューから挑戦してみてはいかがでしょうか。

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