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コロナ禍(テレワーク)で「生理」がひどくなる人が増えている!?

新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちの生活は激変しました。

「コロナウイルスが流行する前とは体調が違う」「コロナウイルスの流行がきっかけに自分が自分ではないような感覚に陥っている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、コロナウイルス感染症が流行したことによるリモートワークがきっかけで、自分の体調に不具合を感じる女性は多いようです。

今回は、コロナ禍の中のテレワークと「生理痛」の関係性について紹介していきたいと思います。

「テレワークになって、生理痛がひどくなったと感じるのは私だけ?」と悩む方は、ぜひ参考にしてみてください。

テレワークで体調不良
目次

 コロナ禍のテレワークで「生理症状がひどくなった」と答える方は約3割

コロナ禍により、私たちの行動は大幅に制限されるようになりました。感染予防のため、テレワークを導入した会社は少なくはありません。

その結果、ある調査によると5,000人のうち約3割にのぼる女性が「生理痛がひどくなった」と答えたそうです。

約3分の1の女性が「生理痛がひどくなった」と感じているとなると、女性の体と環境の変化に強い結びつきがあるのが分かりますよね。

とはいえ、症状は人によって異なるため、周囲からの理解を得るのが難しいのが実情です。コロナ渦の影響による生理痛の症状については、後ほど詳しく説明していきます。

コロナ禍のテレワークで生理痛がひどくなる理由とは

 コロナ渦になり、「テレワーク」は働き方の一つとして浸透しています。

「テレワークをするようになり、生理痛がひどくなった」と感じる女性が増えていますが、なぜテレワークで生理痛がひどくなるのでしょうか。

その理由について解説していきます。

生活環境の変化によるもの

私たち女性の体は、生活環境の変化に敏感です。コロナ渦によるリモートワークで生理痛がひどくなる原因の一つとして、生活環境の変化も挙げられます。

リモートワークにより、会社へ出勤する必要がないため、ストレスになりがちな通勤がなくなったのはいいものの、自宅で働くことには「人と接する機会が減る」というデメリットがあります。

誰とも接することがないまま1日が終わってしまうという方も少なくはないでしょう。人とのコミュニケーションを取る機会が減るというのは想像以上に寂しさが募りますよね。

また、「極力外出をしないようにする」「必ずマスクを着用する」という生活環境の変化に対し、大きなストレスを感じている方も増えているようです。

その結果、生理痛として不調が現れてしまいます。

意思疎通の難しさによるもの

リモートワークを導入している会社では、オンライン会議は当たり前のものになっているかと思います。

「お互い顔が見えているはずなのに、画面越しだとなぜか意思疎通が上手くできない」と感じた経験がある方は多いのではないでしょうか。

また、マスクを着用することにより相手の表情が分かりにくくなったことで、不安になった方もいるでしょう。

このように、コロナ渦による生活環境の変化に伴い、「意思疎通が難しい」と感じるようになったというのも、生理痛がひどくなる理由の一つとして挙げられます。

テレワークのイライラ

コロナ禍で起きがちな生理中の症状

リモートワークの導入など生活環境が変化したことで、多くの女性は生理中にどのような症状に悩まされているのでしょうか。

いくつか症状を紹介していきます。

気分が落ち込み無気力になる

とある女性は、気分の落ち込み・喪失感をひどく感じるようになり、死を考えることもあると言います。

このように生理中の症状には、腹部や腰の痛みなど体に現れるものだけではなく、心に現れる症状もあります。

「生理中、ネガティブになる」「生理になると喪失感が強くなる」という症状は決して珍しくないため、過度に心配しないことが大切です。

生理中に気分が落ち込んでしまう理由には、黄体ホルモンと卵胞ホルモンのバランスが関係しています。

自覚症状が見受けられる際には、ホルモンバランスを正常に戻してあげるためにも、温かいお風呂に入ってリラックスしたり、ゆっくり休む時間を確保するなど、自身を労わってあげることが大切です。

イライラが募る

「生理中、なぜかいつも以上にイライラしてしまう」という方もいるでしょう。

とある調査によると、「コロナ渦で生活環境が変化したことにより、イライラする機会が増えた」と答えた女性は約6割にも上りました。

では、なぜ「コロナ渦でイライラする機会が増えた」と感じる女性が増えているのでしょうか。

実は、イライラの原因もホルモンバランスの乱れとされています。いかに女性の体にとって、ホルモンバランスを整えることが大切なのかが分かりますよね。

また、出産を経験した方のほうが、イライラする機会が増えるともいわれています。出産を経験すると、体だけではなく、内面にも変化が起きると分かれば、イライラしてしまっても、深く悩まずに済みませんか?

コロナ禍を乗り越える対処法とは

 ワクチン接種は始まったものの、withコロナはしばらく続きそうです。

生理痛がひどくなる原因ともいえるコロナ渦を乗り越えるためには、次の対処法がおすすめです。

生理休暇を活用する

「生理痛の痛みを我慢しながら仕事をしても効率が下がるだけだ」という概念のもと、生理痛における休暇を完備している企業もあります。

自身が働く会社に生理痛における休暇が完備されている場合は、積極的に活用しましょう。

イライラや不安、喪失感、眠気は「PMS(月経前症候群)」と呼ばれ、もはや珍しい症状ではなくなりました。症状がひどい方の場合、床に倒れこむこともあります。

コロナ渦により、環境の変化が激しいからこそ、体や心が示すサインを受け止め、ゆっくり休むことも大切です。

症状がひどい場合はすぐに病院を受診する

「生理の間だけだから、我慢すればいい」と思っている女性は多いかと思います。

とある調査によると、生理痛で病院を受診した女性は約2割程度しかいませんでした。

しかし、生理痛がひどいことを自覚しながらも我慢していると、貧血などにより突然倒れることがあるだけではなく、子宮内膜症などの婦人科系の病気であることに気づかないこともあります。

感染予防のために受診を我慢する女性もいるかと思いますが、症状が重い場合、気になる症状が見受けられる場合は、すぐに婦人科を受診することをおすすめします。

産婦人科を受診しましょう

まとめ

1年以上続くコロナ渦は、私たちにとって大きなストレスの一つといっても過言ではありません。

感染防止のため、リモートワーク導入や不要な外出禁止など、行動に制限された結果、心が疲れてしまい、生理痛として現れてしまった女性は増えています。

コロナ渦により生理痛がひどくなったと感じた場合は、無理することなくできる対処法から始めてみることが大切です。

また、会社の休暇制度を利用する、婦人科を受診するなど、自身の身を守るために、行動を起こすことも生理痛を緩和する糸口になるでしょう。

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